特許
J-GLOBAL ID:200903053421796396
逆潮流防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047387
公開番号(公開出願番号):特開2002-218658
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 逆潮流が発生した場合にインバーターにより逆潮流に見合う放電負荷を投入し、逆潮流を防止する。【解決手段】 電流検出器12からの電流信号と電圧検出器13からの電圧信号により受電電力を検出する電力検出部15と、自家用発電機10から電力を供給される自家用負荷7に接続された保護部16と、電力検出部15や保護部16の出力を受け逆潮流制御を行う制御部17とからなる制御装置18を構成し、この制御装置18の保護部16を介してインバーター19と直列の放電負荷20を自家用負荷7と並列に接続し、制御部17は電力検出部15が検出した電流検出器12の電流信号と電圧検出器13の電圧信号により逆潮流電力の発生を検出し、放電負荷容量を演算してインバーター19に出力指令を出し、自家用発電機10に出力を低下させ、インバーター19は逆潮流電力に見合った放電負荷容量となるよう放電負荷20を投入する。
請求項(抜粋):
電力を供給する商用電源1側に接続された商用電源連係遮断器4と、この商用電源連係遮断器4に自家発電連係遮断器9を介して接続される自家用発電機10と、この自家用発電機10から主として電力を供給される自家用負荷7とを備えた自家用発電設備11において、前記電流検出器12からの電流信号と電圧検出器13からの電圧信号により受電電力を検出する電力検出部15と、自家用発電機10から電力を供給される自家用負荷7に接続された保護部16と、電力検出部15や保護部16の出力を受け逆潮流制御を行う制御部17とからなる制御装置18を構成し、この制御装置18の保護部16を介してインバーター19と直列の放電負荷20を自家用負荷7と並列に接続し、制御部17は電力検出部15が検出した電流検出器12の電流信号と電圧検出器13の電圧信号により逆潮流電力の発生を検出し、逆潮流が発生した場合は逆潮流電力を演算すると共にこの逆潮流電力に見合った放電負荷容量を演算してインバーター19に出力指令を出し、また、逆潮流制御を行うと本来は逆潮流なのに自家用発電機10側の検出器からは正常のように見えるため、その電力値によっては低下すべき出力を低下させないか、逆に最悪は出力を上げる可能性もあるので、制御部17は自家用発電機10側へも逆潮流が発生していることを信号として出力して自家用発電機10に出力を低下させ逆潮流を早く解消させるようにし、インバーター19は逆潮流電力に見合った放電負荷容量となるよう放電負荷20を投入するものとし、逆潮流による商用電源1や自家用発電機10の遮断を防止し自家発電比率を向上出来るものとしたことを特徴とする逆潮流防止装置。
Fターム (4件):
5G066HB01
, 5G066HB04
, 5G066JA04
, 5G066KA11
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