特許
J-GLOBAL ID:200903053422111737

自動車のフロントピラー接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262989
公開番号(公開出願番号):特開2000-085619
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 重量の増加やコストの上昇を招くことなく衝突時のフロントピラーの変形を防止してフロントドアの開放を可能にできる自動車のフロントピラー接合構造を提供する。【解決手段】 車体上下方向に延び、フロントドア開口1aの前縁部を形成するフロントピラー3内の下半部にロアリインホース10を配設するとともに、上半部にアッパリインホース11を配設し、該アッパリインホース11の下端部11bと上記ロアリインホース10の上端部10bとを接合し、上記フロントピラー3の前壁に車体前後方向に延びるサポートメンバ13の後端13aを接続してなる自動車のフロントピラー接合構造において、上記アッパリインホース11とロアリインホース10との接合部Aを上記エプロンメンバ13の後端13aの接続部より上方に離れた位置に設ける。
請求項(抜粋):
車体上下方向に延び、フロントドア開口の前縁部を形成するフロントピラー内の下半部にロアリインホースを配設するとともに、上半部にアッパリインホースを配設し、該アッパリインホースと上記ロアリインホースとを接合し、上記フロントピラーの前壁に車体前後方向に延びるサポートメンバの後端部を接続してなる自動車のフロントピラー接合構造において、上記アッパリインホースとロアリインホースとの接合部を上記サポートメンバの接続部より上方又は下方に離れた位置に設けるか、あるいは上記接続部の上方から下方に渡るように設けたことを特徴とする自動車のフロントピラー接合構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B62D 25/08 E
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA33 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-187667
  • 特開昭62-187667
  • 特開平4-005182
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