特許
J-GLOBAL ID:200903053423040124

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136325
公開番号(公開出願番号):特開平7-314831
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 テープカセット内でインクリボンとフィルムテープを走行させる際に、インクリボンの走行経路とフィルムテープの走行経路とを相互に分離することにより、一方の走行が他方の走行に影響を及ぼすことを防止し、もってフィルムテープに印字される文字等が掠れたりテープカセットが使用不能に陥るこことを排除することができるテープカセットを提供する。【構成】 アーム部8に分離壁31を形成することにより、フィルムテープ17を外壁8Bと分離壁31との間で走行案内するとともに、インクリボン19をそのリボン幅とほぼ同一の高さを有する内壁8Cと分離壁31との間で走行案内するように構成する。これにより、各フィルテープ17及びインクリボン19を、それぞれのテープ幅、リボン幅が異なるにも拘らず、各走行経路内で独立して確実に走行案内することが可能となる。
請求項(抜粋):
カセットケース内に、フィルムテープを巻回したテープスプールと、インクリボンを巻回したリボンスプールとを配置し、各テープスプール及びリボンスプールからフィルムテープ、インクリボンを所定の搬送経路に沿って引き出すとともに、インクリボンを介して文字等を印字したフィルムテープをカセットケースの外方へ排出するテープカセットにおいて、前記搬送経路中でカセットケースに形成され、各フィルムテープ及びインクリボンを案内するとともに、一対の壁部を有するガイド部と、前記ガイド部の一対の壁部の間に形成された分離壁とを備え、前記フィルムテープは一方の壁部と分離壁との間を走行案内されるとともに、前記インクリボンは他方の壁部と分離壁との間を走行案内されることを特徴とするテープカセット。
IPC (4件):
B41J 15/04 ,  B41J 3/36 ,  B41J 32/00 ,  B65H 23/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-011073

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