特許
J-GLOBAL ID:200903053423653215

採血用穿針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136971
公開番号(公開出願番号):特開平8-000597
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】指先に穿孔して微量の検査用血液を採取するのに用いられる採血用穿針装置において、針先の突出量に使用者の指先の皮膚の状態に合わせて調整できるようにすると共に取扱が容易で安全にできるようにすること。【構成】一端に針本体を同軸状に固定された筒状本体と、この筒状本体の一端に隣接した外周部分に形成されたねじ部に嵌合し、針本体の針先部分を収納する覆い部材とを有し、覆い部材がその先端に、針先を外方へ突出させ得る針先通し孔及びこの針先通し孔を覆いかつ針先を保護し、使用時にはちぎり取られる針先保護ヘッドを備え、針本体の固定された筒状本体と覆い部材とを相互に回動させることにより覆い部材の先端の針先通し孔から外方への針先の突出量を調整できるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一端に針本体を同軸状に固定された筒状本体と、この筒状本体の一端に隣接した外周部分に形成されたねじ部に嵌合し、針本体の針先部分を収納する覆い部材とを有し、覆い部材がその先端に、針先を外方へ突出させ得る針先通し孔及びこの針先通し孔を覆いかつ針先を保護し、使用時にはちぎり取られる針先保護ヘッドを備え、針本体の固定された筒状本体と覆い部材とを相互に回動させることにより覆い部材の先端の針先通し孔から外方への針先の突出量を調整できるようにしたことを特徴とする採血用穿針装置。

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