特許
J-GLOBAL ID:200903053424109756

セルラ-電話機の受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109847
公開番号(公開出願番号):特開平10-303772
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 使用する近隣にレベルの高い信号を送信している他のセルラ-電話機が存在しても、これによって受信妨害を起こされにくくする。【解決手段】 符号分割多重接続方式と周波数分割多重接続方式とで共用し、最前段の増幅回路8と、前記最前段の増幅回路8よりも利得が低く、前記最前段の増幅回路8に並列に接続したバイパス回路23と、前記最前段の増幅回路8と前記バイパス回路23との後段に接続された共通の処理回路36とを備え、前記符号分割多重接続方式の使用時に、前記符号分割多重接続方式に基ずく受信信号を、前記バイパス回路23を介して前記処理回路36に導出し、前記周波数分割多重接続方式の使用時に、前記周波数分割多重接続方式に基づく受信信号を、前記最前段の増幅回路8を介して前記処理回路36に導出するように切り替えた。
請求項(抜粋):
符号分割多重接続方式と周波数分割多重接続方式とで共用し、最前段の増幅回路と、前記最前段の増幅回路よりも利得が低く、前記最前段の増幅回路に並列に接続したバイパス回路と、前記最前段の増幅回路と前記バイパス回路との後段に接続された共通の処理回路とを備え、前記符号分割多重接続方式の使用時に、前記符号分割多重接続方式に基ずく受信信号を、前記バイパス回路を介して前記処理回路に導出し、前記周波数分割多重接続方式の使用時に、前記周波数分割多重接続方式に基づく受信信号を、前記最前段の増幅回路を介して前記処理回路に導出するように切り替えたことを特徴とするセルラ-電話機の受信回路。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 1/18 C ,  H04J 13/00 A

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