特許
J-GLOBAL ID:200903053424139469

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342120
公開番号(公開出願番号):特開2006-149535
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 リーチ表示による演出を行う遊技機において、リーチ表示に対する遊技者の信頼度が低下すること防止する。【解決手段】 図柄制御手段は、識別図柄でリーチ表示を行う際の識別図柄の変動態様に関する複数のデータ構造を有するとともに、複数のデータ構造のいずれかを用いて識別図柄の変動態様を決定するように構成されている。データ構造には複数の変動態様テーブルが含まれているとともに複数の変動態様テーブルにはそれぞれ異なる変動態様が含まれている。複数のデータ構造では、それぞれ対応する変動態様テーブルに同一の変動態様が含まれているとともに、それぞれ対応する変動態様テーブルの選択率が異なっている。図柄制御手段は、可変表示手段で識別図柄を用いたリーチ表示を行う際に、当否判定の結果に基づいて複数のデータ構造のいずれかを選択する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口への遊技球の入球に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による判定結果を識別図柄として変動表示可能な可変表示手段と、 前記可変表示手段で停止表示された前記識別図柄が特定図柄であった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる前記特別遊技状態発生手段と、 前記可変表示装置における識別図柄の変動態様を決定する変動態様決定手段とを備え、 前記変動態様決定手段は、前記識別図柄でリーチ表示を行う際の前記識別図柄の変動態様に関する複数のデータ構造を有するとともに、前記複数のデータ構造のいずれかを用いて前記識別図柄の変動態様を決定するように構成されており、 前記データ構造には複数の変動態様テーブルが含まれているとともに前記複数の変動態様テーブルにはそれぞれ異なる前記変動態様が含まれており、 前記複数のデータ構造では、それぞれ対応する前記変動態様テーブルに同一の変動態様が含まれているとともに、それぞれ対応する変動態様テーブルの選択率が異なっており、 前記変動態様テーブルの選択率が高いときに選択される前記複数の変動態様と、前記変動態様テーブルの選択率が低いときに選択される前記複数の変動態様とは、変動態様の選択率が異なっており、 前記変動態様決定手段は、前記可変表示手段で前記識別図柄を用いたリーチ表示を行う際に、前回と異なるデータ構造を用いることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086651   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086651   出願人:奥村遊機株式會社

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