特許
J-GLOBAL ID:200903053424173730

光コネクタ用楔挿脱部品、楔部品付き光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293029
公開番号(公開出願番号):特開2005-062514
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 光ファイバ先端への光コネクタの組み立てを、簡単かつ低コスト化で実現できるようにする。【解決手段】 光コネクタ3には、半割りの一対の素子の間に光ファイバを保持するクランプ部がある。このクランプ部の素子間に予め楔21を割り込ませて、素子を開放しておく光コネクタ用楔挿脱部品2を光コネクタプラグ3に取り付けた構造の楔部品付き光コネクタ1を提供する。光コネクタ用楔挿脱部品2は、楔21が突設されている楔付き部品21と、この楔付き部品21と光コネクタ3との間に割り込ませて、光コネクタ3から楔付き部品21を離脱させる離脱部品23とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ(38)を内装固定したフェルール(31)の突き合わせ接続用の先端面(31a)に対向する後端側に、前記フェルールの後端側から突出された前記光ファイバと該光ファイバに対して突き合わせ接続された別の光ファイバ(4、4a)とを半割りの素子(31c、321、321a、321b)の間にバネ(322)の弾性によってクランプして、光ファイバ同士の接続状態を維持するためのクランプ部(32)を有する光コネクタ(3)の、前記クランプ部の外側から前記素子の間に割り込ませることによって前記素子間を押し開いて、素子間への前記別の光ファイバの挿脱が可能な状態を維持する楔(22、53)が突設されている楔付き部品(21、54)と、 前記楔を前記光コネクタの前記クランプ部の素子間に割り込ませて前記光コネクタに取り付けられた前記楔付き部品と該楔付き部品が取り付けられた光コネクタとの間に挿入される離脱用挿入片(231、544)によって、前記楔付き部品と前記光コネクタとの間を押し開き、前記楔付き部品を前記光コネクタから離脱させる離脱部品(23、55)とからなることを特徴とする光コネクタ用楔挿脱部品(2、56)。
IPC (1件):
G02B6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (5件):
2H036NA01 ,  2H036QA22 ,  2H036QA26 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44
引用特許:
出願人引用 (2件)

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