特許
J-GLOBAL ID:200903053426551391
汚水浄化装置の活性汚泥濃度の調整法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092919
公開番号(公開出願番号):特開平6-296986
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】汚泥返送管の配管勾配が大きくとれ、且つばっ気槽の汚泥濃度の調整が容易にできる汚水浄化装置の活性汚泥濃度の調整法を提供する。【構成】流入管1を設けた流量調整槽2、内部に散気筒18を設けたばっ気槽3、沈殿層4、消毒層5及び汚泥貯溜槽6の順で汚水を処理する汚水浄化装置において、ばっ気槽3内に消泡用パイプ9を備えた消泡ポンプ8を設け、該消泡用パイプ9の一端より分岐して汚泥貯溜槽6に到るパイプに電磁弁10及び調整弁11を設け、該電磁弁10を制御装置で制御して、ばっ気槽3の活性汚泥混合液を消泡パイプ9で該槽3上へ散布するとともに、その一部を電磁弁10及び調整弁11を通して汚泥貯溜槽6へ定量ずつ移送させて、ばっ気槽3の活性汚泥濃度の調整を容易にした。
請求項(抜粋):
流入管1を設けた流量調整槽2、内部に散気筒18を設けたばっ気槽3、沈殿層4、消毒層5及び汚泥貯溜槽6の順で汚水を処理する汚水浄化装置において、ばっ気槽3内に消泡用パイプ9を備えた消泡ポンプ8を設け、該消泡用パイプ9の一端より分岐して汚泥貯溜槽6に到るパイプに電磁弁10及び調整弁11を設け、該電磁弁10を制御装置で制御して、ばっ気槽3の活性汚泥混合液を消泡パイプ9で該槽3上へ散布するとともに、その一部を電磁弁10及び調整弁11を通して汚泥貯溜槽6へ定量ずつ移送させて、ばっ気槽3の活性汚泥濃度の調整を容易にしたことを特徴とする汚水浄化装置の活性汚泥濃度の調整法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
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