特許
J-GLOBAL ID:200903053428191872

移動型ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124139
公開番号(公開出願番号):特開2008-279529
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】複数の可動部または音声出力部のいずれかの部位を使用していない場合にその部位を有効に活用して対話対象の発話を誘発する行動のできる移動型ロボットを提供する。【解決手段】ロボットは、対話対象の発話を誘発するために実行する対話誘発動作を、1つ以上の部位を使用して対話対象が知覚可能な単独の動作またはその組合せとして各部位に実行させる制御を行う対話誘発動作制御部47と、対話誘発動作とそれを実行するために使用する部位とを関連付けた情報を示す対話誘発動作情報を複数記憶した対話誘発動作情報記憶手段33とを備え、対話誘発動作制御部47は、現在使用中の部位を検出する使用状況検出手段110と、検出された部位と対話誘発動作情報とに基づいて対話誘発動作を決定する対話誘発動作決定手段120と、決定された対話誘発動作に使用する部位に対して動作を実行させる知覚可能動作制御手段130とを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
視覚センサを介して取得された対話対象の撮影画像を画像処理する画像処理部と、音声入力部に入力された対話対象の音声を認識する音声認識部と、所定の発話情報に基づいて音声を出力する音声出力部と、前記対話対象が知覚可能な動作をそれぞれ行う複数の可動部とを有する移動型ロボットであって、 前記対話対象の発話を誘発するために実行する対話誘発動作を、前記複数の可動部と前記音声出力部とのうちの少なくとも1つの部位を使用して前記対話対象が知覚可能な単独の動作または動作の組合せとして、前記部位に実行させる制御を行う対話誘発動作制御手段と、 前記対話誘発動作と、当該対話誘発動作を実行するために使用する部位とを予め関連付けた情報を示す対話誘発動作情報を複数記憶した対話誘発動作情報記憶手段とを備え、 前記対話誘発動作制御手段は、 前記各部位のうち現在使用している部位を検出する使用状況検出手段と、 前記検出された部位と前記対話誘発動作情報とに基づいて、前記検出された部位以外の部位を使用する対話誘発動作を、実行すべき対話誘発動作として決定する対話誘発動作決定手段と、 前記対話誘発動作決定手段により決定された対話誘発動作を実行するために使用する部位に対して前記対話対象が知覚可能な動作を実行させる知覚可能動作制御手段と、 を有することを特徴とする移動型ロボット。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  B25J5/00 F
Fターム (15件):
3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS11 ,  3C007KS13 ,  3C007KS16 ,  3C007KS39 ,  3C007KT03 ,  3C007KV11 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB14 ,  3C007WB17 ,  3C007WB19 ,  3C007WB26 ,  3C007WC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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