特許
J-GLOBAL ID:200903053428609907

車幅計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210345
公開番号(公開出願番号):特開平9-054892
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 車体色やその濃度によらず、かつ車両が計測部を斜めに通過しても正確な車幅を確実に計測することができる車幅計測方法及び装置を提供する。【構成】 車両の幅方向に直線状に延びた縞模様を有する計測床面22と、計測床面の上部に鉛直下向きに設置されたCCDカメラ24と、撮像画像を処理する画像処理装置26とを備え、(A)CCDカメラにより、計測床面を背景とする車両両側面の画像を撮像し、(C)画像上の車両濃度と縞模様の濃度との差を微分処理して濃度の急変線分を抽出し、(D)急変線分のうち、ほぼ前後方向に所定の長さ以上延び、かつ幅方向に最も間隔を隔てた線分を抽出セグメントとし、(E)ほぼ同一線上に位置する抽出セグメントを結んで1対の平行線を求め、該平行線の間隔を車幅とする。
請求項(抜粋):
車両の幅方向に直線状に延びた縞模様を有する計測床面と、計測床面の上部に鉛直下向きに設置されたCCDカメラと、を備え、CCDカメラにより、計測床面を背景とする車両両側面の画像を撮像し、画像上の車両濃度と縞模様の濃度との差を微分処理して濃度の急変線分を抽出し、該急変線分のうち、ほぼ前後方向に所定の長さ以上延び、かつ幅方向に最も間隔を隔てた線分を抽出セグメントとし、ほぼ同一線上に位置する抽出セグメントを結んで1対の平行線を求め、該平行線の間隔を車幅とする、ことを特徴とする車幅計測方法。
IPC (4件):
G08G 1/015 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/04
FI (4件):
G08G 1/015 A ,  G08G 1/04 C ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 G

前のページに戻る