特許
J-GLOBAL ID:200903053429214981

ディスク記憶装置のセクタパルス発生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028700
公開番号(公開出願番号):特開平5-225731
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】データをディスクの径方向に関しほぼ一様な線記録密度で書き込みかつサーボ情報をディスクの周方向に一定角度間隔で書き込むディスク記憶装置のデータ読み書き動作を制御するセクタパルスをサーボ情報の相互間の中間位置にあるセクタの先頭に対応するタイミングで発生させる。【構成】サーボ検出手段20によりサーボ情報SIを検出して、そのサーボ検出パルスDSをサーボ計数手段40に計数させ、かつそれによりクロック計数手段50にクロックパルスCPの計数を開始させ、クロック計数値がレジスタ手段60内に記憶された設定値と合致したときにセクタパルス発生手段70にセクタパルスDPを発生させながら、サーボ計数手段40の計数値に応じレジスタ手段60内の設定値を逐次書き換えて行くようにする。
請求項(抜粋):
データがディスクの径方向に関しほぼ一様な線記録密度で書き込まれ、ヘッドの位置制御用のサーボ情報がディスクの周方向に所定角度間隔で分布した複数個所に書き込まれるディスク記憶装置のデータ読み書き動作の制御のためにデータ記録用のセクタの各先頭位置に対応するセクタパルスを発生する方式であって、サーボ情報を検出してサーボ検出パルスを発するサーボ検出手段と、ディスクの回転に同期してサーボ検出パルスを計数するサーボ計数手段と、サーボ検出パルスに応じクロックパルスの計数を開始するクロック計数手段と、このクロック計数手段の計数値と比較すべき設定値を記憶するレジスタ手段と、クロック計数手段の計数値をレジスタ手段内の設定値と比較して両値が合致したときにセクタパルスを発するセクタパルス発生手段とを設け、サーボ計数手段の計数値に応じレジスタ手段内の設定値を書き換えるようにしたことを特徴とするディスク記憶装置のセクタパルス発生方式。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 20/14 351

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