特許
J-GLOBAL ID:200903053429901644

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197108
公開番号(公開出願番号):特開平9-026699
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 現像剤担持体の損傷や現像剤の劣化を有効に回避しながら、現像剤の高帯電化による高画質化とゴースト抑止とを両立させる。【構成】 現像ハウジング内に現像剤担持体2を有し、潜像担持体1の移動方向に対して前記現像剤担持体2の下流側に補助現像剤担持体4を配設した現像装置であって、通常の画像形成工程以外のダミー画像形成工程にて、少なくとも現像剤担持体2の一周分の現像剤を潜像担持体1側へ転移させ、この転移した現像剤を補助現像剤担持体4側へ非接触状態で転移させ、現像剤担持体2側へ非接触状態で回収させる。又は、少なくとも現像剤担持体2の一周分の現像剤を補助現像剤担持体4に非接触状態で転移させ、現像剤担持体2側へ非接触状態で回収させる。更に、必要に応じて、湿度検出手段11の湿度情報によって高湿度環境下のときだけダミー画像形成工程を実行する。
請求項(抜粋):
静電潜像が担持される潜像担持体(1)に対向する現像剤担持体(2)を現像ハウジング(3)内に配設し、この現像剤担持体(2)上に担持された現像剤にて潜像担持体(1)上の静電潜像を可視像化する現像装置において、前記潜像担持体(1)の移動方向に対し現像ハウジング(3)内の現像剤担持体(2)の下流側に近接して配設される補助現像剤担持体(4)と、通常の画像形成工程以外のダミー画像形成工程にて、少なくとも現像剤担持体(2)の一周分に対応した領域に亘って現像剤担持体(2)上の現像剤を前記潜像担持体(1)側へ転移させ、ダミー現像像(Td)を形成するダミー現像実行手段(5)と、前記補助現像剤担持体(4)に対し、潜像担持体(1)上に形成されたダミー現像像(Td)を静電的若しくは磁気的に非接触状態で転移させる現像剤転移手段(6)と、前記補助現像剤担持体(4)上に転移した現像剤を現像剤担持体(2)側へ磁気的若しくは静電的に非接触状態で戻す現像剤回収手段(7)とを備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101
FI (2件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/09 101

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