特許
J-GLOBAL ID:200903053431796513

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251460
公開番号(公開出願番号):特開2003-059592
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの小型化を図る。【解決手段】 雄側ハウジング10(他方のコネクタハウジング)が付勢バネ50の前端部を押圧する状態では、雄側ハウジング10の前端の押圧部13が付勢バネ50の前端よりも後方に位置し、付勢バネ50の前端側部分と雄側ハウジング10の前端側部分とが並び重なる。雄側ハウジングと付勢バネとがその前端部同士を当接させて直列的に並ぶ従来のコネクタと比較すると、付勢バネ50と雄側ハウジング1とが並び重なった部分の長さ分だけ小型化される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングと、一方の前記コネクタハウジングに設けられ、両コネクタハウジングの嵌合・離脱方向と同方向の弾性伸縮を可能とされているとともに、前端部が他方の前記コネクタハウジングによって後方へ押圧されるようになっている付勢バネと、両コネクタハウジングの嵌合過程では前記付勢バネの後端部を後退規制するとともに、両コネクタハウジングが正規嵌合された状態では前記付勢バネの後端部に対する後退規制を解除する後退規制手段とを備えてなり、両コネクタハウジングの嵌合過程では、後端部を後退規制されるとともに前端部を前記他方のコネクタハウジングで押圧された前記付勢バネが、弾縮されて弾性伸張力を蓄勢し、両コネクタハウジングが正規嵌合した状態では、後端部に対する後退規制を解除された前記付勢バネが、後方へ伸張して弾性伸張力を解放するようになっているコネクタにおいて、前記他方のコネクタハウジングによる前記付勢バネの前端部への押圧を可能とし、押圧状態では前記他方のコネクタハウジングの前端を前記付勢バネの前端よりも後方に位置させる押圧手段を備えていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 Z
Fターム (8件):
5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HA05 ,  5E021HB07 ,  5E021HB11 ,  5E021HC09 ,  5E021HC31 ,  5E021KA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 嵌合検知コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-252952   出願人:住友電装株式会社
  • カードコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370397   出願人:ユニオンマシナリ株式会社, ソニー株式会社

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