特許
J-GLOBAL ID:200903053432426361

X型交差張弦梁構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052523
公開番号(公開出願番号):特開2004-263383
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】立体交差梁と張弦構造を併用することによって、水平面の剛性の確保が良好であり、組立作業が安全かつ容易に行える新規な張弦梁構造体を提供する。【解決手段】平面視矩形状をなす大型建築物の屋根面の骨組み構造であって、上弦材2、下弦材3、方杖材4及び上弦巾止小梁5からなる。而して、上記上弦材2は、アーチ状をなしており、その各両端部をスパン方向筋向いの支持体6の上端部に亘り架設すると共に、各上弦材はその中央部でX状に交差結合させ、各隣合う上弦材の端部は、前記支持体上端部の同一個所に固定してある。上記下弦材3は、対向する支持体上端部における上弦材固定部間に亘り各張設してあり、上記方杖材4は、下弦材に沿って所定間隔毎に配置し、隣合う上弦材と下弦材間に張設してあり、上記上弦巾止小梁5は、隣合う上弦材間に張設してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面視矩形状をなす大型建築物の屋根面の骨組み構造であって、上弦材、下弦材、方杖材及び上弦巾止小梁からなり、上記上弦材は、アーチ状をなしており、その各両端部をスパン方向筋向いの支持体上端部に亘り架設すると共に、各上弦材はその中央部でX状に交差結合させ、各隣合う上弦材の端部は、前記支持体上端部の同一個所に固定してあり、上記下弦材は、対向する支持体上端部における上弦材固定部間に亘り各張設してあり、上記方杖材は、下弦材に沿って所定間隔毎に配置し、隣合う上弦材と下弦材間に夫々張設してあり、上記上弦巾止小梁は、隣合う上弦材間に張設してあることを特徴とするX状交差張弦梁構造体。
IPC (3件):
E04C3/10 ,  E04B1/32 ,  E04B7/08
FI (3件):
E04C3/10 ,  E04B1/32 101B ,  E04B7/08
Fターム (5件):
2E163FA14 ,  2E163FB23 ,  2E163FB32 ,  2E163FB36 ,  2E163GA01

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