特許
J-GLOBAL ID:200903053434198722

真空弁ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126606
公開番号(公開出願番号):特開平8-319661
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 真空下水管内の真空圧の低下に拘らず真空弁の弁開放時間を安定化させて、真空下水管内の気液比を適切な範囲に保持できるようにすること。【構成】 汚水タンク11に連通する汚水吸込み管13と真空源に連通する真空下水管14との連結部28を真空弁15にて開閉可能とし、真空弁コントローラ27から真空弁へ付与される真空圧により真空弁を作動させる真空弁ユニット10において、真空弁コントローラと真空下水管とを連通する真空圧ホース41には、真空下水管から真空弁コントローラへ向かってのみ真空圧を付与する逆止弁200が設置され、真空圧ホースには、真空弁コントローラと逆止弁との間に、真空下水管内の真空圧を保持し、且つこの真空圧を真空弁コントローラへ付与する真空圧タンク203が連結されたものである。
請求項(抜粋):
汚水タンクに連通する汚水吸込み管と真空源に連通する真空下水管との連絡部を真空弁にて開閉可能とし、真空弁コントローラから上記真空弁へ付与される真空圧により上記真空弁を作動させる真空弁ユニットにおいて、上記真空弁コントローラと上記真空下水管とを連通する真空圧通路には、上記真空下水管から上記真空弁コントローラへ向かってのみ真空圧を付与可能とする逆止弁が設置され、上記真空圧通路には、上記真空弁コントローラと上記逆止弁との間に、上記真空下水管内の真空圧を保持し、且つこの真空圧を上記真空弁コントローラへ付与する真空圧タンクが連結されたことを特徴とする真空弁ユニット。
IPC (4件):
E03F 1/00 ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00 ,  G05D 16/16
FI (4件):
E03F 1/00 Z ,  E03F 5/22 ,  E03F 7/00 ,  G05D 16/16 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-088621
  • 特開平2-289730

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