特許
J-GLOBAL ID:200903053436622165
座標入力装置の割り込み信号生成回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035889
公開番号(公開出願番号):特開平5-233138
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 座標入力装置が連続的に移動量信号を出力する場合でも、電子計算機のCPUが座標入力処理以外の処理も行えるようにする。【構成】 座標入力装置Aがx方向移動量信号aあるいはy方向移動量信号bを出力すると、カウンタC,Dはそれぞれ信号a,bをカウントし、カウント値を表す信号a’,b’を出力する。その結果、論理和回路Gの出力信号はハイレベルとなり、従ってタイマEがハイレベルのタイマ信号dを出力したとき、論理積回路Hの出力信号はハイレベルとなる。このハイレベルの出力信号は割り込み信号eとして論理和回路Iより出力される。すなわち割り込み信号eは一定周期のタイマ信号dのタイミングで出力される。ただし、座標入力装置Aがボタン押下信号cを出力したときは、その信号は論理和回路Iより割り込み信号eとして出力される。
請求項(抜粋):
電子計算機に座標値を入力するための割り込み信号を生成する回路において、一定の時間ごとに所定の信号を出力するタイマと、座標入力装置よりx軸方向の移動量を示す信号をクロック信号として受け取り、カウント値を表す信号を電子計算機に出力する第1のカウンタと、前記座標入力装置よりy軸方向の移動量を示す信号をクロック信号として受け取り、カウント値を表す信号を前記電子計算機に出力する第2のカウンタと、前記第1および/または第2のカウンタのカウント値が0ではなくかつ前記タイマが前記所定の信号を出力したとき、あるいは前記座標入力装置がボタン押下信号を出力したとき、割り込み信号を前記電子計算機に出力する論理回路とを備え、前記第1および第2のカウンタは、前記論理回路が前記割り込み信号を出力したとき、リセットされることを特徴とする座標入力装置の割り込み信号発生装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380
, G06F 9/46 310
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