特許
J-GLOBAL ID:200903053437095320

液晶ディスプレイおよびその製造プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019440
公開番号(公開出願番号):特開平10-221695
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 微小サイズのLCDの表示領域を広げるために、表示領域上で正確な領域を確保し、接着物質から流れ出る汚染物質による液晶の品質の劣化を防止する。【解決手段】絶縁層を形成することによって液晶ディスプレイのギャップと周辺部領域を制御する構造が説明される。表示領域が絶縁層からエッチングにより取り除かれた後、ギャップの大きさを維持する柱と汚染物拡散防止セグメント壁が絶縁層に残される。
請求項(抜粋):
基板とカバーとの間のギャップに、複数のピクセル素子を分離して配置した、液晶で充填されたピクセル位置のアレイが存在し、前記アレイが、前記カバーを周辺部で前記基板へ封止する接着領域によって取り囲まれている液晶ディスプレイにおいて、前記周辺部の内側の前記基板上で前記カバーまでのギャップを占めるピクセル領域と、柱および障壁の少なくとも1つとを有し、前記柱は、前記ピクセル位置領域に置かれた前記基板および前記カバーの1つと一体化されており、前記障壁は、開口を有すると共に前記基板および前記カバーの1つと一体化されており、また前記ピクセル領域と前記周辺部との間に置かれており、前記柱および前記障壁の高さは、前記ギャップの厚さとほぼ等しい、液晶ディスプレイ。
IPC (2件):
G02F 1/1339 ,  G09F 9/30 323
FI (2件):
G02F 1/1339 ,  G09F 9/30 323
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平3-182718
  • 特開平3-182718
  • 特開平3-182718
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