特許
J-GLOBAL ID:200903053437156885

デイスク型回転電機及びその固定子部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024650
公開番号(公開出願番号):特開平5-056612
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 従来型のディスク型回転電機よりも効率が高く、リアクタンスが低く、安価であり且つ製造が容易な改良型ディスク型回転電機を提供する。【構成】 回転可能なシャフト(308)と、シャフトの回転に対して固定されていて、各々が固定子コイルを備える2つの端部固定子部分と、シャフトと一緒に回転する少なくとも一つの内部回転子部分(312)とを有する。内部回転子部分(312)は、非導電性且つ非磁性で2つの側部を備える、内部回転子部分の構成要素を保持する支持ディスクと、回転子支持手段を貫通していて、回転子支持手段の2つの側部の間で磁束を伝達する複数の磁束伝達手段である回転子極とから成る。回転子極は、回転子の界磁巻線が施されるコイル領域を画定するように回転子支持手段の各側部から突出している。
請求項(抜粋):
ディスク型回転電機であって、回転可能なシャフトと、シャフトの回転に対して固定されていて、各々が固定子コイルを備える2つの端部固定子部分と、シャフトと一緒に回転する少なくとも一つの内部回転子部分を有し、内部回転子部分は、非導電性且つ非磁性で2つの側部を備える、内部回転子部分の構成要素を保持する回転子支持手段と、回転子支持手段を貫通していて、回転子支持手段の2つの側部の間で磁束を伝達する複数の回転子磁束伝達手段とから成り、磁束伝達手段は、回転子の界磁巻線が施されるコイル領域を画定するように回転子支持手段の各側部から突出していることを特徴とするディスク型回転電機。

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