特許
J-GLOBAL ID:200903053438099109
陰極線管表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099046
公開番号(公開出願番号):特開平6-308899
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 どのような外部計算機に接続したとしても、専用線等を必要とすることなく、使用者の、外部計算機を使用する意思に合わせて自動的に、主電源のオン/オフを制御し得る陰極線管表示装置を提供する。【構成】 待機電源104は電源スイッチ113がONされると、マイクロコンピュータ103及び同期処理回路102に駆動電源を供給する。書替え可能メモリ109は内部に時間の設定及び機能の使用・不使用の設定のデータを保持する。同期処理回路102は外部計算機101からの同期信号に関して信号の有無の状態を判別し、その状態を示す信号を出力する。マイクロコンピュータ103はその信号を監視し、信号無しの状態が一定時間継続したら、主電源105に対し電源OFFの指示を出す。
請求項(抜粋):
外部計算機より入力される映像信号及び同期信号に応じて、映像回路及び偏向回路により、その映像内容を陰極線管の画面上に表示することが可能な陰極線管表示装置において、少なくとも前記映像回路及び偏向回路に駆動電源を供給するための主電源と、入力される前記同期信号に関する信号の有無の状態に応じて前記主電源のオン/オフを制御する制御手段と、少なくとも電源スイッチがオンの状態であって、前記主電源がオフの状態である場合に、前記制御手段に駆動電源を供給する待機電源と、を備えて成り、電源スイッチがオンの状態にある場合において、前記制御手段は、前記主電源がオフの状態にあるときに、入力される前記同期信号に関し信号が有りの状態となった場合には、その状態になった時から一定時間経過した後、前記主電源をオンすると共に、前記主電源がオンの状態にあるときに、入力される前記同期信号に関し信号が無しの状態となった場合には、その状態になった時から一定時間経過した後、前記主電源をオフするようにしたことを特徴とする陰極線管表示装置。
IPC (2件):
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