特許
J-GLOBAL ID:200903053438307852
産業車両のクラッチ制御方法及びクラッチ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316489
公開番号(公開出願番号):特開2001-187963
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ接続時に車体に衝撃を発生させることなく良好な加速性を得る。【解決手段】 マイコンは、シフト位置Psが前進位置とされると、前進用クラッチのクラッチ圧Pfcl を「0」から車両が少し動き出す初期クラッチ圧とした後、この初期クラッチ圧を維持する。マイコンは、検出された入力側回転数Npと出力側回転数Ntとの回転数差ΔNが許容判定値ΔN0未満となった時点からクラッチ圧Pfcl を初期クラッチ圧から最大クラッチ圧とする。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力がトルクコンバータを介して入力される変速器に備えられ、クラッチ圧が変更されることで接続状態が調整される前進用クラッチ及び後進用クラッチを、前記両クラッチのいずれか一方を接続するために切換操作される接続切換操作部材の切換位置に応じて、前記各クラッチ毎に設けられ、クラッチに供給するクラッチ圧を制御してクラッチの接続及び切断を行うための電磁圧力制御弁を制御することで接続又は切断する産業車両のクラッチ制御方法において、前記クラッチの接続時には、前記クラッチ圧を、該クラッチが切断状態のときの切断クラッチ圧から、車両が少し動き出す初期クラッチ圧まで上げた後、車両に加わる加速度を急激に変化させない範囲の過渡クラッチ圧に維持し、該クラッチが完全接続可能な状態となった時点以降に、該過渡クラッチ圧から最大クラッチ圧とするとともに、前記クラッチ圧を切断クラッチ圧から初期クラッチ圧とするときの時間当たりの平均変化率、及び、過渡クラッチ圧を最大クラッチ圧とするときの時間当たりの平均変化率を、前記過渡クラッチ圧の時間当たりの平均変化率よりも大きくする産業車両のクラッチ制御方法。
IPC (5件):
F16H 61/06
, F16D 48/02
, F16H 59:40
, F16H 59:42
, F16H 59:52
FI (5件):
F16H 61/06
, F16H 59:40
, F16H 59:42
, F16H 59:52
, F16D 25/14 640 K
Fターム (43件):
3J057AA05
, 3J057BB04
, 3J057FF01
, 3J057FF07
, 3J057FF10
, 3J057FF12
, 3J057FF15
, 3J057GB02
, 3J057GB05
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB30
, 3J057GB40
, 3J057GE07
, 3J057HH04
, 3J057JJ01
, 3J552MA04
, 3J552MA12
, 3J552MA26
, 3J552NA05
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA32
, 3J552PA62
, 3J552QB08
, 3J552QC08
, 3J552RA16
, 3J552RA20
, 3J552RB17
, 3J552RC19
, 3J552SA08
, 3J552SA09
, 3J552TA10
, 3J552TB01
, 3J552TB06
, 3J552UA04
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VA62Z
, 3J552VB20W
, 3J552VC01W
, 3J552VD02Z
, 3J552VD11Z
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