特許
J-GLOBAL ID:200903053438883888
電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172232
公開番号(公開出願番号):特開2005-354798
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】出力トルクの増加とコギングトルクの低減とを実用的に満足させ、かつ、組立性のよい回転子を備えた電動機を提供する。 【解決手段】円筒状の回転子8の内部に板状の永久磁石31を埋込状に設け、回転子8の中心を軸方向に貫通する回転軸1を備え、永久磁石31の周方向の端部に、永久磁石装着位置から回転子外周に向かって延びる空間からなる非磁性部32を設ける。また、各永久磁石31の外側に位置する磁性体部33の外端部同士を連結し、かつ非磁性部32の外側に位置する磁性体からなるブリッジ部34を設け、非磁性部32同士の間に位置して半径方向に延びる、磁性体からなる補強リブ部35を設ける。そして、非磁性部32と対応する回転子8の外周面に切欠溝37を設け、この切欠溝37の底辺中央から補強リブ部35を回転子8の外周方向に延出した突起2を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子と、同固定子内周面と隙間を隔てて対向し、鉄心内部に複数個の永久磁石が配設され、同永久磁石の周方向の端部に連続させて、表面近傍まで延びる非磁性部を備えた回転子とで構成されてなる電動機において、
前記非磁性部に対応する前記回転子の外周面に、磁束漏れを軽減する切欠溝を設け、同切欠溝の底辺中央から外周方向に向かって、出力トルクを増加させる突起を設けてなることを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K1/24
, H02K1/22
, H02K1/27
FI (4件):
H02K1/24 A
, H02K1/22 A
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
Fターム (28件):
5H601AA24
, 5H601AA27
, 5H601CC01
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE20
, 5H601EE31
, 5H601GA23
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GA40
, 5H601GB05
, 5H601GB28
, 5H601GB29
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601KK01
, 5H601KK13
, 5H601KK20
, 5H622AA02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB05
, 5H622CB06
, 5H622PP10
, 5H622PP11
, 5H622PP14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036815
出願人:株式会社東芝
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モータおよびモータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223681
出願人:ダイキン工業株式会社
-
磁石回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353853
出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
審査官引用 (3件)
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