特許
J-GLOBAL ID:200903053439451108
偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365707
公開番号(公開出願番号):特開2003-167122
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 広い波長領域でλ/4を達成し、さらに薄層化が可能な偏光板、特に液晶表示装置に適用可能な係る偏光板を提供する。【解決手段】 波長450nmで測定したレターデーション値(Re450)が100〜125nmであり、波長590nmで測定したレターデーション値(Re590)が120〜160nmであり、{(Re590)-(Re450)}≧2nmの関係を満足する一枚の位相差フィルムおよび偏光膜を含む偏光板であって、前記位相差フィルムは、少なくともフルオレン骨格、α,ω-アルキレン骨格または架橋環式炭化水素骨格からなるビスフェノール誘導体Aと、フルオレン骨格、α,ω-アルキレン骨格および架橋環式炭化水素骨格のいずれも含まないビスフェノール誘導体Bを共重合させたポリカーボネート系樹脂からなり、前記位相差フィルムの面内の遅相軸と前記偏光膜の透過軸とが交差していることを特徴とする偏光板である。
請求項(抜粋):
波長450nmで測定したレターデーション値(Re450)が100〜125nmであり、波長590nmで測定したレターデーション値(Re590)が120〜160nmであり、且つ{(Re590)-(Re450)}≧2nmの関係を満足する一枚の位相差フィルムと、偏光膜とを含む偏光板であって、前記位相差フィルムは、少なくともフルオレン骨格、α,ω-アルキレン骨格または架橋環式炭化水素骨格からなるビスフェノール誘導体Aと、フルオレン骨格、α,ω-アルキレン骨格および架橋環式炭化水素骨格のいずれも含まないビスフェノール誘導体Bとを共重合させたポリカーボネート系樹脂からなり、前記位相差フィルムの面内の遅相軸と前記偏光膜の透過軸とが交差していることを特徴とする偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30
, C08G 64/04
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
FI (4件):
G02B 5/30
, C08G 64/04
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
Fターム (45件):
2H049BA02
, 2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA28
, 2H049BA37
, 2H049BB03
, 2H049BB23
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BB46
, 2H049BB48
, 2H049BB50
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 4J029AA09
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD09
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029BB13A
, 4J029BC09
, 4J029BD08
, 4J029BD09A
, 4J029BD09B
, 4J029BD09C
, 4J029BD10
, 4J029BE03
, 4J029BE04
, 4J029BF13
, 4J029BG08X
, 4J029DB11
, 4J029DB12
, 4J029DB13
, 4J029HA01
, 4J029HC03
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