特許
J-GLOBAL ID:200903053442282228

前置増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057232
公開番号(公開出願番号):特開平9-246879
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 二値の光パルス信号を受信し電気信号に変換して増幅する前置増幅回路に関し、従来の非線型特性の増幅回路に何等かの回路を付加し、全体として出力信号のパルス幅の劣化が防止される前置増幅回路の実現を目的とする。【解決手段】 非線型特性の第1増幅回路11と、これ11と二値論理"0/1" のレベルが逆の非線型特性の第2増幅回路13とを組み合わせる事により、両方の増幅出力のパルス幅の変動が互に相殺されるように構成する。
請求項(抜粋):
二値の光パルス信号を受信し電気信号に変換して増幅する前置増幅回路において、過大な信号入力電流に対して出力信号の電圧振幅が制限される特性をもつ第1の増幅回路と、該第1増幅回路の出力の二値パルスの論理の"0" レベルがピークレベルとなる様に, 二値論理の"0" レベルと"1" レベルとが反転した信号を生成する信号反転回路と、其の反転した信号を増幅する時に過大な入力電圧に対して出力信号の電圧振幅が制限される特性をもつ第2の増幅回路とを具え、両方の増幅出力のパルス幅の変動が互に相殺される様にしたことを特徴とする前置増幅回路。
IPC (6件):
H03F 3/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H03F 3/08 ,  H04B 9/00 Y

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