特許
J-GLOBAL ID：200903053442544818

光学部材用アクリル系粘着シートの製造法および光学部材用アクリル系粘着シート

発明者：
野 村 明

野 村 明 について

, 
中 沢 光 彦

中 沢 光 彦 について


出願人/特許権者：
綜研化学株式会社

綜研化学株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-236148
公開番号（公開出願番号）：特開2003-049128
出願日： 2001年08月03日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：
【要約】【解決手段】 本発明の光学部材用アクリル系粘着シートの製造法は、(a)(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするアクリル系モノマー100重量部に対して、(b)(メタ)アクリル酸エステル成分単位が構成単位であるMw50000以上である高分子量ポリマー5〜200重量部と、(c)(メタ)アクリル酸エステル成分単位が主構成単位であるMw20000以下でTgが20°C以下の低Tg低分子量ポリマーを10〜200重量部と、(d)光重合開始剤0.01〜5重量部と、(e)架橋剤を含有し溶媒を含有しない組成物を支持体上に流涎し、紫外線を3段以上多段階に分けて照射する方法及びこの方法により得られた光学部材用の粘着シートである。【効果】 本発明の方法で得られた粘着シートは粘着性に優れ、特に光学用途に好適である。
請求項（抜粋）：
(a)(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするアクリル系モノマーと、該アクリル系モノマー100重量部に対して、(b)(メタ)アクリル酸エステル成分単位を主構成単位とし、重量平均分子量が50000以上である高分子量ポリマーを5〜200重量部と、必要により(c)(メタ)アクリル酸エステル成分単位を主構成単位とし、重量平均分子量が20000以下であり、ガラス転移温度(Tg)が20°C以下である低Tg低分子量ポリマーを10〜200重量部と、(d)光重合開始剤を0.01〜5重量部と、(e)架橋剤を含有し、実質的に溶媒を含有しない組成物を支持体上に流涎し、該組成物に、紫外線を3段以上多段階に変化させて照射して該組成物を反応させることを特徴とする光学部材用アクリル系粘着シートの製造法。
IPC (6件)：
C09J 7/02 ,  C09J 4/02 ,  C09J133/00 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  G02B 5/30
FI (6件)：
C09J 7/02 Z ,  C09J 4/02 ,  C09J133/00 ,  C09J163/00 ,  C09J175/04 ,  G02B 5/30
Fターム (32件)：
2H049BA02 ,  2H049BB52 ,  2H049BC22 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004FA08 ,  4J004GA01 ,  4J040DF021 ,  4J040EF181 ,  4J040EF291 ,  4J040EF301 ,  4J040FA141 ,  4J040FA151 ,  4J040FA161 ,  4J040HB14 ,  4J040HC01 ,  4J040JA09 ,  4J040JB08 ,  4J040JB09 ,  4J040KA13 ,  4J040KA16 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040LA10 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040NA17
引用特許：
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM