特許
J-GLOBAL ID:200903053443404750

太陽光発電装置用制御装置、及び太陽光発電装置の雷サージ保護システム、並びに太陽光発電装置の雷サージ保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307704
公開番号(公開出願番号):特開2007-116857
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】落雷が太陽光発電装置の近辺に発生する可能性を精度良く判断し、雷サージから内部電気回路を保護することを可能にする。【解決手段】太陽光発電装置4a〜4eとの間で電力のやり取りが可能である電力系統と太陽光発電装置4a〜4eの系統連系インバータとの電気的な切り離しである解列を行う開閉器に対して、解列を指示する制御部を有する制御センター3であって、太陽光発電装置4a〜4eの発電電力の値を取得する受信部を備え、制御部は、雷の発生を検知する雷検知装置2から雷の発生を通知されたときに、受信部が取得した、当該雷検知装置2に対応する太陽光発電装置4a〜4eの発電電力の値が、予め設定される発電電力の値よりも小さかった場合に、当該太陽光発電装置4a〜4eの開閉器へ解列を指示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽光発電装置との間で電力のやり取りが可能である電力系統と太陽光発電装置の内部電気回路との電気的な切り離しである解列を行う解列手段に対して、解列を指示する制御手段を有する太陽光発電装置用制御装置であって、 上記太陽光発電装置の発電電力の値を取得する取得手段を備え、 上記制御手段は、雷の発生を検知する検知装置から雷の発生が通知されたときに、上記取得手段が取得した、当該検知装置に対応する太陽光発電装置の発電電力の値が、予め設定される発電電力の値よりも小さかった場合に、当該太陽光発電装置の解列手段へ解列を指示することを特徴とする太陽光発電装置用制御装置。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02J13/00 311R ,  H02J3/38 S
Fターム (9件):
5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064AC13 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5G066HA06 ,  5G066HA13 ,  5G066HA30 ,  5G066HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-102480号公報(平成4年9月3日公開)

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