特許
J-GLOBAL ID:200903053443850807

ビデオサーバシステムに於いて平均的なシーク時間及びバンド幅を達成するための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149860
公開番号(公開出願番号):特開平9-154109
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ビデオサーバシステムに於いて平均的なシーク時間及びバンド幅を達成するための方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 本発明の一側面によると、ハードディスクドライブの各々をZ個の格納ゾーンに分割する過程と、各ゾーンが概ね等しい数のビデオ情報ブロックを含むように、ビデオ情報の各々を格納ゾーン全体に渡って格納する過程と、ビデオサーバシステムに対し各ゾーンを使用する概ね等しい数のスロット当たりのユーザストリームを定義する過程とを有し、ユーザストリームの総数Sがビデオサーバシステムにアクセス可能なユーザの最大数を表し、各スロットに対する最悪の場合のバンド幅が各ゾーンからの転送に対する最悪の場合のバンド幅情報が与えられたとき決定可能であることを特徴とする方法が提供される。
請求項(抜粋):
ビデオサーバシステムに於いて概ね平均的なハードディスクドライブ転送バンド幅を達成するための方法であって、前記ビデオサーバシステムはD個のハードディスクドライブを有し、ビデオ情報のブロックがバッファユニットに転送される前に前記ハードディスクドライブに格納されるようになっており、(a)前記ハードディスクドライブの各々をZ個の格納ゾーンに分割する過程と、(b)前記格納ゾーンの各々が概ね等しい数のビデオ情報のブロックを含むように、前記ビデオ情報の各々を前記格納ゾーン全体に渡って格納する過程と、(c)前記ビデオサーバシステムに対し、前記ゾーンの各々を使用する概ね等しい数のスロット当たりのユーザストリームを定義する過程であって、前記ユーザストリームの総数Sが前記ビデオサーバシステムにある時間に於いてアクセスすることのできるユーザの最大数を表すような該過程とを有し、各スロットに対する最悪の場合のバンド幅が前記ゾーンの各々からの転送に対する最悪の場合のバンド幅情報が与えられたとき決定可能であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 5/93 E ,  G11B 20/10 D ,  H04N 7/16 A

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