特許
J-GLOBAL ID:200903053443926242

ろ過装置の逆洗方法、同運転方法、フィルタエレメントの寿命予測方法及びフィルタエレメントの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053252
公開番号(公開出願番号):特開平10-244135
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 不純物が捕獲堆積され、フィルタエレメントの差圧が上昇した後に逆洗・再使用する場合に、逆洗後の不純物捕獲量を増大し、被浄化液体の処理容量を増大することができる逆洗方法及び運転方法を提供する。【解決手段】 逆洗時のフィルタエレメントに印加される負圧を測定、最適化し、ベントを開放して逆圧を印加した後、ベントを閉止してドレンを促進する逆洗方法と、運転初期には一定期間又は一定負荷毎に、中期以降は一定差圧上昇毎に逆洗を行う運転方法による。
請求項(抜粋):
容器、容器内に配置したA,B室に隔離する隔離板、複数のフィルタエレメントの支持体、容器のA室に被浄化流体を供給する弁に接続の流入管、浄化した流体が容器のB室から流出する弁に接続の流出管、前記フィルタエレメントの逆洗時容器のB室に加圧気体を供給する弁に接続の給気管及び容器のA室に接続のベント弁を有するベント管を備え、被浄化流体を前記A室から前記B室へ流す際に該被浄化流体を前記フィルタエレメントに通して浄化するろ過装置に適用する逆洗方法であって、フィルタエレメント表面に捕獲堆積した不純物を除去するための逆洗操作として、ベントを開放した状態で逆差圧を印加して不純物の離脱を促進し、一定時間経過後に逆差圧を印加したままベントを閉止して不純物の排出を促進することを特徴とするろ過装置の逆洗方法。
IPC (5件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/07 ,  B01D 29/66 ,  B01D 65/10
FI (6件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 29/00 D ,  B01D 65/10 ,  B01D 29/06 510 A ,  B01D 29/06 510 D ,  B01D 29/38 530 A

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