特許
J-GLOBAL ID:200903053445930964

昆虫駆除機能を備えた農産物育成補助具及び昆虫駆除機能を備えた農産物育成補助具を使用する殺虫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 貞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067269
公開番号(公開出願番号):特開2000-224920
出願日: 1999年02月06日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】[課題] 夜露により殺虫剤の容器を溶解し、日中の反射部1からの反射熱で殺虫剤を昇華させることにより周辺の昆虫を駆除し、かつ果実の着色及び糖度の向上を図る。[解決手段] 受けた光を反射する反射部1の下部にフランジ3を設けている。フランジ3の外端は上方に向かって外傾しており、内側には排水孔5を穿設している。フランジ3上面には水溶性容器内に封入された昇華性を有する殺虫剤を載置している。
請求項(抜粋):
果樹若しくは野菜の枝若しくは野菜の近傍に立設した支柱若しくは野菜の上方に設けた横棒に吊設して使用する昆虫駆除機能を備えた農産物育成補助具であって、受けた光を反射するように形成された反射部の下部にフランジを設け、該フランジは外端が上方に向って外傾するように形成されており、このフランジの上面には水溶性の容器内に昇華性殺虫剤を封入したものを載置したことを特徴とする昆虫駆除機能を備えた農産物育成補助具。
IPC (2件):
A01G 7/00 601 ,  A01M 1/20
FI (2件):
A01G 7/00 601 B ,  A01M 1/20 C
Fターム (8件):
2B022AA03 ,  2B022DA05 ,  2B121CA03 ,  2B121CA41 ,  2B121CC02 ,  2B121DA27 ,  2B121EA24 ,  2B121EA26

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