特許
J-GLOBAL ID:200903053446191502

データベース形式変換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118676
公開番号(公開出願番号):特開平7-325744
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 データベースを異なった形式に変換する場合において、元のデータベースを失うことなく、かつデータベースへのアクセスを継続しながら、変換処理を行う。【構成】 変換処理が命令されると、元のデータベース14の内容はその時点で凍結される。データベース変換処理部13は、そのデータベース14の内容を所望のデータ形式に変換し、逐次コピーデータベース15に格納していく。この一連の作業中においてデータベースへの更新される場合でも、データベース14は書換えられず、更新処理は、更新記録をログファイル20に記録することによって行う。そして、元のデータベース14の内容がすべて変換し終った後で、ログファイル20に基づいて、データベース14及びコピーデータベース15の内容を更新する。
請求項(抜粋):
第1のデータベースをデータ形式の異なった第2のデータベースに変換するデータベース形式変換方法であって、前記第1のデータベースに対する更新を禁止し、その固定された内容の第1のデータベースを異なったデータ形式に変換して第2のデータベースを作成するデータ形式変換工程と、前記データ形式変換工程中に前記第1のデータベースへの更新要求があった場合に、その更新内容を更新ログファイルに記録する更新ログファイル作成工程と、前記データ形式変換工程が終了した後に、前記更新ログファイルに基づいて、前記第1のデータベース及び第2のデータベースに対して前記データ形式変換工程中に発生した更新内容を反映させるデータベース更新工程と、を有し、元のデータ形式を有する第1のデータベースを保存しつつ、異なったデータ形式を有する第2のデータベースを作成することを特徴とするデータベース形式変換方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 511

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