特許
J-GLOBAL ID:200903053446264330

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248353
公開番号(公開出願番号):特開2004-087362
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】燃料電池などの高温機器の放熱を抑制して効率の向上を図る。【解決手段】燃料ガスと空気とが供給されて発電を行う燃料電池(20)と、燃料電池(20)に供給する燃料ガスを改質するための改質器(21)と、燃料電池(20)の燃料排ガスを燃料電池(20)の空気排ガスを利用して燃焼させる燃焼器(22)と、燃焼器(22)の燃焼排ガスと燃料電池(20)に供給する空気とを熱交換させる熱回収熱交換器(23)とを備えている。燃料電池(20)と改質器(21)と燃焼器(22)と熱回収熱交換器(23)とは、断熱材で形成されたケーシング(30)に収納されている。ケーシング(30)は、高温用断熱材で形成されたケーシング本体(31)と、ケーシング本体(31)の外側を覆い且つ高温用断熱材より熱伝達率が小さい断熱材よりなる断熱層(32)とを備えている。ケーシング(30)の外側には、ケーシング(30)からの熱を受ける貯湯タンク(40)が設置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと空気とが供給されて発電を行う燃料電池(20)と、 該燃料電池(20)の燃料排ガスを燃料電池(20)の空気排ガスを利用して燃焼させる燃焼器(22)と、 該燃焼器(22)の燃焼排ガスと上記燃料電池(20)に供給する空気とを熱交換させる熱回収熱交換器(23)とを少なくとも備えた燃料電池発電システムであって、 少なくとも上記燃料電池(20)と燃焼器(22)と熱回収熱交換器(23)とは、該燃料電池(20)と燃焼器(22)と熱回収熱交換器(23)とが覆われるように、断熱材で形成されたケーシング(30)に収納されている ことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/12
FI (3件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/12
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC00 ,  5H027DD06

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