特許
J-GLOBAL ID:200903053447124086

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074247
公開番号(公開出願番号):特開平7-315010
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】トレッド部の剛性を適正化し、高速旋回性能を向上する。【構成】ブレーカ組立体とバンド層6とによって端縁間で補強されかつ正規内圧を充填した標準状態においてキャンバー値C/Lが0.5よりも大かつ0.7よりも小としたトレッド部2と、ブレーカ組立体の半径方向内側に配されかつ一対のビード部10、11の間に架け渡されるとともに各ビード部10、11の環状のビードコア12、13の周りでタイヤ軸方向内側から外側に折返されることにより折返し部15、16を形成したラジアル配列のカーカス14と、トレッド端縁3、4とビード部10、11とを継ぐサイドウォール部8、9とを具える自動二輪車用ラジアルタイヤ1であって、ブレーカ組立体は、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対して逆向きに傾けた2枚のブレーカプライ5、7を有し、前記バンド層6は、ナイロンコードを具え、かつブレーカ組立体の半径方向外側に形成される。
請求項(抜粋):
ブレーカ組立体とバンド層(6)とによって端縁間で補強されかつ正規内圧を充填した標準状態においてキャンバー値C/Lが0.5よりも大かつ0.7よりも小としたトレッド部(2)と、前記ブレーカ組立体の半径方向内側に配されかつ一対のビード部(10、11)の間に架け渡されるとともに各ビード部(10、11)の環状のビードコア(12、13)の周りでタイヤ軸方向内側から外側に折返されることにより折返し部(15、16)を形成したラジアル配列のカーカス(14)と、トレッド端縁(3、4)とビード部(10、11)とを継ぐサイドウォール部(8、9)とを具える自動二輪車用ラジアルタイヤ(1)であって、前記ブレーカ組立体は、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対して逆向きに傾けた2枚のブレーカプライ(5、7)を有し、前記バンド層(6)は、ナイロンコードを具え、かつ前記ブレーカ組立体の半径方向外側に形成されることを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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