特許
J-GLOBAL ID:200903053448650474

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095684
公開番号(公開出願番号):特開平6-307630
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 バーナ2への燃料供給量Gt を検出する検出手段12が設けられ、制御手段101が、検出手段12の検出情報に基づいて、燃料供給量Gt が目標燃料供給量Gになるように燃料調節弁10の開度Iを補正するように構成されている給湯装置。【効果】 通風手段の通風量は、目標燃料供給量に対する設定適正通風量になるように増減されており、且つ、燃料調節弁の開度は、燃料供給量が目標燃料供給量になるように補正されるから、燃料ガスの一次供給圧が変化した場合にも、バーナに所望の燃焼量の燃焼を行わすことができ、且つ、バーナの実際の燃焼量に対する適正量の燃焼用空気を供給することがで、従って、燃料ガスの一次供給圧の変化にかかわらず、常に、所望の給湯制御を行いつつも、不完全燃焼やリフト現象が防止された給湯装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
バーナ(2)への燃料供給量(Gt )を調節する燃料調節弁(10)と、前記バーナ(2)に燃焼用空気を通風する通風手段(4)と、目標燃料供給量(G)に対応する開度(I)になるように前記燃料調節弁(10)を開閉操作し、且つ、前記目標燃料供給量(G)に対する設定適正通風量になるように前記通風手段(4)の通風量を増減する制御手段(101)とが設けられている給湯装置であって、前記バーナ(2)への燃料供給量(Gt )を検出する検出手段(12)が設けられ、前記制御手段(101)が、前記検出手段(12)の検出情報に基づいて、前記燃料供給量(Gt )が前記目標燃料供給量(G)になるように前記燃料調節弁(10)の開度(I)を補正するように構成されている給湯装置。

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