特許

J-GLOBAL ID：200903053449835486

水平分散処理装置

発明者： 風巻 慎一
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-333563
公開番号（公開出願番号）：特開平6-161926
出願日： 1992年11月18日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は水平分散処理装置に関し、システムに過大な負荷をかけることなく、ユーザが処理を実行する前に、必要な資源が確保されているかどうかを確認できる水平分散処理装置を提供することを目的とする。【構成】 ワークステーションW1〜Wnは、起動処理に際して、起動時に記憶装置DW1〜DWnに格納された依存情報を参照して後述するプローブ処理を実行し、依存関係にあるプリンタやファイルが接続されているプリンタサーバP1〜P3及びファイルサーバFにアクセスして、そのプリンタやファイルの現状態を調査し、その調査結果をCRTに表示させ、また、プリンタサーバP1〜P3及びファイルサーバFあるいはプリンタが起動されている場合は、その起動状態を維持するように、例えば、電源をオフさせないような起動状態の固定処理を行う。

請求項（抜粋）：

複数の情報処理装置と複数の資源を所定のネットワークを介して接続し、該各情報処理装置が前記複数の資源を共有して相互に依存関係を持って動作する水平分散処理装置において、前記複数の情報処理装置毎に、当該情報処理装置と依存関係にある複数の資源情報を格納する資源情報記憶手段と、所定の前記情報処理装置の起動時に、前記資源情報記憶手段に格納された複数の資源情報に基づいて該複数資源の現状態を調査し、該調査結果を出力する調査手段と、を具備したことを特徴とする水平分散処理装置。

IPC (3件)：

G06F 13/00 355 ,  G06F 13/14 330 ,  G06F 15/16 370