特許
J-GLOBAL ID:200903053450238424

干渉回避無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002618
公開番号(公開出願番号):WO1999-060728
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月25日
要約:
【要約】第1システムの基地局412と移動局414との通信で使用している周波数に隣接する周波数を用いて、第2システムの基地局422は通信を行う。移動局414が基地局422の近くに存在しているとき、基地局422の通信は移動局414の漏洩電力により干渉を受ける。この干渉を防ぐために、漏洩電力により干渉を与える第1システムの移動局414の送信を停止させる。
請求項(抜粋):
1つまたは2つ以上の基地局と1つまたは2つ以上の移動局とからなる無線通信システムが同一地域に2つ以上存在し、各無線通信システムは異なる周波数を使用し、移動局は通信中に1つの無線通信システムに属し、移動局が帰属する無線通信システムを通信中に変更することができない無線通信システムにおいて、 前記基地局は、自己の使用周波数とは異なる周波数において干渉波を意図的に送信する手段を有し、 前記移動局は、下り回線の受信品質を監視する手段と、その監視されている受信品質が許容値より低下する場合に送信を停止する手段を有する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 7/26

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