特許
J-GLOBAL ID:200903053451460929
空調運転監視システム、異常検出方法および異常検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮田 金雄
, 高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022532
公開番号(公開出願番号):特開2004-232968
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】エネルギー面で無駄な運転状態であったとしても早期把握ができず、その状態の度合いが極端に悪化するまで報知されず問題であった。【解決手段】空調機5から出力される運転データを所定のサンプリングタイムで取得するデータ取得部6と、データ取得部6で取得した運転データに基づいて空調機5の運転状態が正常か否かを推定する運転状態推定部7とを備え、運転部状態推定部7は、複数種類の運転データを対象とし、各運転データ毎に所定時間内に含まれる複数サンプリングデータを処理して得られるデータを特徴量データとし、これらの特徴量データを纏めて1データセットとすると共に、順次取得した複数データセットから基準空間を構築し、その後取得したデータセットが基準空間に対し正常であるか否かをマハラノビスの距離を用いて判定することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空調機から出力される運転データを所定のサンプリングタイムで取得するデータ取得部と、前記データ取得部で取得した運転データに基づいて前記空調機の運転状態が正常か否かを推定する運転状態推定部とを備え、
前記運転部状態推定部は、複数種類の運転データを対象とし、各運転データ毎に所定時間内に含まれる複数サンプリングデータを処理して得られるデータを特徴量データとし、これらの特徴量データを纏めて1データセットとすると共に、順次取得した複数データセットから基準空間を構築し、その後取得したデータセットが前記基準空間に対し正常であるか否かをマハラノビスの距離を用いて判定することを特徴とする空調運転監視システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 103D
, F24F11/02 Z
, G05B23/02 302S
Fターム (21件):
3L060AA02
, 3L060AA03
, 3L060CC08
, 3L060CC17
, 3L060EE01
, 3L060EE22
, 3L061BA01
, 5H223AA11
, 5H223BB02
, 5H223CC01
, 5H223CC09
, 5H223DD03
, 5H223DD05
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE02
, 5H223EE06
, 5H223EE29
, 5H223FF01
, 5H223FF05
, 5H223FF06
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