特許

J-GLOBAL ID：200903053451554192

カメラ

発明者： 大竹 勝博 ,  大澤 修三
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-012551
公開番号（公開出願番号）：特開平8-201911
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：

【要約】【目的】 ワイヤーレリーズとワイヤレスリモコンの機能を兼ね備え、携帯時に紛失する可能性の少ない、レリーズ用リモコンを備えたカメラを提供する。【構成】 カメラ本体には、ストラップ11が設けられている。ストラップ11は、リモコン操作器12と、このリモコン操作器12を着脱自在に内蔵するリモコンホルダ13と、ストラップコード14とから構成されている。リモコン操作器12には発光器15と、ボタン電池17を収納する電池室16、発光器15を発光させる操作スイッチ18が設けられている。リモコンホルダ13には、リモコン操作器12を収納する収納部13aと、発光器15と相対する位置に赤外線センサー19が設けられている。リモコンホルダ13の両端にはストラップコード14が接続されており、このストラップコード14の他端はカメラ本体2の右側面と繋がれている。

請求項（抜粋）：

カメラ本体に設けたリモコン受光部でリモコン操作器からの光を検知してシャッタの駆動が行われるカメラにおいて、リード線を内蔵するとともに前記カメラ本体に連結された携帯用のストラップと、このストラップに連結され前記リモコン操作器を着脱自在に保持するとともに、リモコン操作器からの光を受光する受光器が組み込まれたリモコンホルダとを備え、前記受光器はリモコン操作器がリモコンホルダに装着された状態でリモコン操作器からの光を受光し、この受光信号を前記リード線を介してカメラ本体に入力されることによりシャッタの駆動が行われることを特徴とするカメラ。