特許
J-GLOBAL ID:200903053452608083

透明ポリカーボネート樹脂成形材料の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273860
公開番号(公開出願番号):特開平8-132437
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 黄着色のない透明なポリカーボネート樹脂成形材料を提供することにある。【構成】 ポッパー内に下記式で表される量の1〜5倍量の窒素ガスが連続的に供給されているベント付き押出機に、ポリカーボネート樹脂粉体を供給し、ポッパー内ポリカーボネート樹脂粉体雰囲気の酸素濃度を実質的に零として250〜320°Cで溶融押出してペッレット化する。(l/F)-(l/P)=T(式中Fは、ポリカーボネート粉体の嵩密度(kg/l)、Pは溶融ペッレット密度(kg/l≒1.2kg/l)、Tは押出吐出量1kg当たりの窒素量(l/kg)
請求項(抜粋):
ホッパー内に下記式(1)で表される量(T)の1〜5倍量の窒素ガスを連続的に送入しているベント付きスクリュ-押出機に、ポリカーボネート樹脂粉体を供給し、ホッパー内ポリカーボネート樹脂粉体雰囲気を実質的に無酸素下として、250〜320°Cで溶融押出してペレット化することを特徴とする透明ポリカーボネート樹脂成形材料の製法。(l/F)-(l/P)=T ----(1)(式中Fは、ポリカーボネート粉体の嵩密度(kg/l)、Pは溶融ペレット密度(kg/l≒1.2kg/l)、Tは押出吐出量1kg当たりの窒素量(l/kg)を表す。)
IPC (3件):
B29B 9/06 ,  B29B 11/10 ,  B29K 69:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-184813
  • 特開平2-135222

前のページに戻る