特許
J-GLOBAL ID:200903053455808946

マリーナ用船舶給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204213
公開番号(公開出願番号):特開平8-048399
出願日: 1994年08月06日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 海上側での給油時には、給油ホースの移動を簡単にして省力化を図ると共に、1セットの給油装置で海上側と陸上側の給油を可能にする。【構成】 岸壁2に立設した支持脚3に、ブラケット13を介して陸上と海上4間に渡って位置するように案内レール14を設ける。この案内レール14内にはトロリと、トロリに連接された所要数のホース保持器を走行可能に設ける。また、案内レール14の陸上側基端部には別置した給油タンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホースリール23を設ける。送油ホースリール23に巻取られる送油ホースの送出部分の途中をホース保持器にて支持し、かつ、送油ホースの自由端部をトロリに接続する。トロリには送油ホースに接続された給油ホースの繰出しを行う給油ホースリール28を設ける。そして、トロリを陸上側給油取扱所81と海上側給油取扱所82の両方に給油出来る作業範囲まで走行出来るように構成する。
請求項(抜粋):
岸壁に支持体を立設し、該支持体にはブラケットを介して陸上と海上間に渡って位置するように案内レールを設け、該案内レール内にはトロリと、該トロリに連接された所要数のホース保持器を走行可能に設けると共に、前記案内レールの陸上側基端部には別置した給油タンクに接続された送油ホースの送出を行う送油ホースリールを設け、該送油ホースリールに巻取られる送油ホースの送出部分の途中を前記ホース保持器にて支持し、かつ、送油ホースの自由端部を前記トロリに接続し、該トロリには前記送油ホースに接続された給油ホースの繰出しを行う給油ホースリールを設け、前記トロリを陸上側給油取扱所と海上側給油取扱所の両方に給油出来る作業範囲まで走行出来るように構成したことを特徴とするマリーナ用船舶給油装置。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭53-039511
  • 特開昭55-154294
  • 給油ホースの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249800   出願人:株式会社富永製作所
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