特許
J-GLOBAL ID:200903053457191440

水性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137195
公開番号(公開出願番号):特開2004-067995
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、耐チッピング性等の自動車中塗り用塗料の一般的な要求特性を保持しつつ、さらに顔料分散性、貯蔵安定性に優れた、水性塗料を提供することにある。【解決手段】本発明は、酸価10〜50及び水酸基価20〜150を有するポリエステル樹脂(A)、酸価20〜100及び水酸基価20〜150を有するビニル変性ポリエステル樹脂(B)及び硬化剤(C)を含んでなり、前記ポリエステル樹脂(A)が、芳香族酸及び脂環族酸に由来する構成単位を有するものであり、前記ビニル変性ポリエステル樹脂(B)が、ビニル重合体部分が結合した脂肪酸鎖を有し、且つ特定量のビニル重合体部分、及び特定量のカルボキシル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体由来の構成単位を有する水性樹脂組成物に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸価10〜50及び水酸基価20〜150を有するポリエステル樹脂(A)、酸価20〜100及び水酸基価20〜150を有するビニル変性ポリエステル樹脂(B)及び硬化剤(C)を含んでなり、 前記ポリエステル樹脂(A)が芳香族酸及び脂環族酸に由来する構成単位を有するものであり、かつ、前記芳香族酸及び前記脂環族酸に由来する構成単位の合計が前記ポリエステル樹脂(A)を構成する多塩基酸に由来する構成単位の70モル%以上であり、 前記ビニル変性ポリエステル樹脂(B)が、ビニル重合体部分が結合した脂肪酸鎖を有するものであって、 前記ビニル変性ポリエステル樹脂(B)の15〜45重量%が前記ビニル重合体部分であり、 前記ビニル重合体部分の10〜50重量%が、カルボキシル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体に由来する構成単位である、 水性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L57/00 ,  C09D5/00 ,  C09D157/10 ,  C09D167/00
FI (4件):
C08L57/00 ,  C09D5/00 Z ,  C09D157/10 ,  C09D167/00
Fターム (41件):
4J002CC183 ,  4J002CF03W ,  4J002CF27X ,  4J002CF28X ,  4J002FD143 ,  4J002GH01 ,  4J038BA201 ,  4J038BA202 ,  4J038CC021 ,  4J038CC022 ,  4J038CC071 ,  4J038CC072 ,  4J038CC081 ,  4J038CC082 ,  4J038CG031 ,  4J038CG032 ,  4J038CG061 ,  4J038CG062 ,  4J038CG071 ,  4J038CG072 ,  4J038CG081 ,  4J038CG082 ,  4J038DA142 ,  4J038DA162 ,  4J038DA172 ,  4J038DD061 ,  4J038DD062 ,  4J038DD071 ,  4J038DD072 ,  4J038DD081 ,  4J038DD082 ,  4J038DG111 ,  4J038DG112 ,  4J038DG191 ,  4J038DG192 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038KA03 ,  4J038NA11 ,  4J038NA25 ,  4J038NA26
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 水性被覆組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199291   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開昭52-151322
  • 特開昭55-139463
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