特許

J-GLOBAL ID：200903053457304040

メダル払出し機構

発明者： 武本 孝俊 ,  長谷川 哲司 ,  秋山 直樹
出願人/特許権者： 株式会社エース電研
代理人 (1件)： 柏原 健次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-047577
公開番号（公開出願番号）：特開平10-234933
出願日： 1997年03月03日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】操作者が視野内でそのまま操作部を下方へ押すだけで、メダル排出口を開き一度にメダル全量を受取ることができ、また、通常時はメダル排出口を確実に閉じておくことができ、しかも、メダル排出口を開閉するシャッターを構造的に強固に支持することのできるメダル払出し機構を提供する。【解決手段】メダル計数機1の外壁に突設され、下方に傾斜した下端部にメダル排出口15が形成されたベース部材11と、ベース部材11の両側に上下方向に揺動可能に支持され、揺動最上端に位置するように付勢された操作部26と、該操作部26を下方へ押した際に、前記メダル排出口15を塞ぐ通常の閉位置からメダル排出口15を開放する開位置に変位するシャッター24を含む開閉機構20とを具備して成り、開閉機構20は四節回転機構から構成される。

請求項（抜粋）：

所定枚数のメダルを払い出す装置本体の外壁に、斜め下方に突設するメダル払出し機構において、前記装置本体内のメダル排出シュートに連通させて、該装置本体の外壁に突設され、下方に傾斜した下端部にメダル排出口が形成されたベース部材と、前記ベース部材の両側に上下方向に揺動可能に支持され、揺動最上端に位置するように付勢された操作部と、該操作部を下方へ押した際に、前記メダル排出口を塞ぐ通常の閉位置からメダル排出口を開放する開位置に変位するシャッターを含む開閉機構と、を具備して成ることを特徴とするメダル払出し機構。

IPC (3件)：

A63F 5/04 512 ,  A63F 7/02 352 ,  G07D 1/00 341

FI (3件)：

A63F 5/04 512 P ,  A63F 7/02 352 P ,  G07D 1/00 341 C