特許
J-GLOBAL ID:200903053457938839

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044703
公開番号(公開出願番号):特開平11-231632
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】回動型現像装置の回動により現像器が現像位置に到達して停止した際、現像剤容器の補給口上方部位に貯留されている現像剤が移動阻止部の先端部を超えて飛び出ることを防止する。【解決手段】複数の現像器62を現像位置に回動させて現像を行う回動型現像装置の回動の際、現像剤補給口613の上方部位に貯留されている現像剤の移動を阻止するように、現像剤容器611の現像剤補給口613の現像器回動C方向下流側の縁部に移動阻止部622を設けた画像形成装置において、現像剤容器62の周壁616内面における移動阻止部622の自由端の対向位置より回動C方向上流側の所定位置に、現像剤補給口613の上方部位に貯留されている現像剤が、現像器の所定現像位置での回動停止に伴って移動阻止部622の自由端を越えて飛び出るのを防止する飛出防止部623を突設した。
請求項(抜粋):
回動軸の周りに配設され、現像剤受入れ口を有する現像剤収容部をそれぞれ備えた複数の現像器を、前記回動軸を中心に潜像担持体に対向した現像位置に回動させて現像を行う回動型現像装置と、前記現像器に着脱可能に取付けられ、該現像装置と一体に回動し、かつ前記現像剤受入れ口に対向し現像剤を補給する現像剤補給口を有する現像剤容器とを備えた画像形成装置であって、前記現像器が所定の現像位置に回動される際、前記現像剤補給口の上方部位に貯留されている現像剤の移動を阻止するように、前記現像剤容器の現像剤補給口の現像器回動方向下流側の縁部に移動阻止部を設けた画像形成装置において、前記現像剤容器の周壁内面における前記移動阻止部自由端の対向位置より前記回動方向上流側の所定位置に、前記現像剤補給口の上方部位に貯留されている現像剤が、前記現像器の所定現像位置での回動停止に伴って前記移動阻止部の自由端を越えて飛び出るのを防止する飛出防止部を突設したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/01 113
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/01 113 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153918   出願人:株式会社リコー
  • 回転型現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138193   出願人:株式会社リコー
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155266   出願人:キヤノン株式会社

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