特許
J-GLOBAL ID:200903053461767631

エレベータのセキュリティシステム及びエレベータドアの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364846
公開番号(公開出願番号):特開2006-168930
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 より高度、かつ厳密にエレベータのセキュリティを確保することにある。【解決手段】 所定の階床ホール6のホール呼びボタン8及びホールドア7の何れか一方又は両方に個人認証用データ検出部14を設置し、個人認証用データをエレベータ制御盤5に送出する。また、エレベータドア開に乗りかご内に乗り込む居住者等の人数を光学的に検出し、エレベータ制御盤5に送出する。エレベータ制御盤5は、個人認証用データ検出部で検出される個人認証データと予め登録される居住者等IDや特定個人照合パターンとを比較し、真正な居住者等と認証された場合にドアを半開状態に制御し、半開状態のドアから真正な居住者等を乗り込ませる一方、かご内人数検出手段17,20a,20bによって検出されたかご内人数と真正である認証された認証カウント数とが一致しない場合にかご内の操作を不可とするエレベータのセキュリティシステムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の階床ホールのホール呼びボタン及びホールドアの何れか一方又は両方に設けられた個人認証用データ検出部と、 エレベータドアの半開時に乗りかご内に入ってくる居住者等の人数を検出するためのかご内人数検出手段と、 前記個人認証用データ検出部で検出される個人認証データと予め登録されている建物内の居住者等の居住者等IDや特定個人照合パターンとを比較し、真正な居住者等と認証された場合にエレベータドアを半開状態に制御し、前記真正な居住者等に対して半開状態のエレベータドアから入ることを許容する一方、前記かご内人数検出手段によって検出されたかご内人数と真正であると認証された認証カウント数とが一致しない場合にかご内の操作を不可とするセキュリティ制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータのセキュリティシステム。
IPC (4件):
B66B 5/00 ,  B66B 1/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 13/14
FI (4件):
B66B5/00 F ,  B66B1/14 L ,  B66B3/00 L ,  B66B13/14 R
Fターム (16件):
3F002AA05 ,  3F002CA01 ,  3F002FA08 ,  3F002GB02 ,  3F002GB03 ,  3F303BA06 ,  3F303CA01 ,  3F303CB25 ,  3F304CA16 ,  3F304EA35 ,  3F304EB02 ,  3F304EB22 ,  3F304ED16 ,  3F307BA05 ,  3F307EA02 ,  3F307EA23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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