特許
J-GLOBAL ID:200903053461969030

ハードディスクドライブ,ディスク上の欠陥類型検出方法および欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280234
公開番号(公開出願番号):特開2002-150721
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクドライブのディスク表面上のいろいろな欠陥類型を検出するシステムを提供する。【解決手段】 多数のサーボビットから得た情報を用いて1セクタに物理的欠陥が含まれているかどうかを決定することと関係がある。そのような欠陥が見つかった時,セクタの書込みゲートは不能になり,そのバースト信号データはトラック追従目的のために無視される。またPESの大きな変化が閉鎖スパイク欠陥を識別するのに用いられる。最後に,高いPES値が使われていかなる欠陥のサインも存在しない第3欠陥類型を示す。その場合,セクタは欠陥のあるものとマッピングされるがk,バースト信号はトラック追従目的のために依然として使われる。
請求項(抜粋):
読出される時にバースト信号を提供するサーボビットを有するセクタを具備する多数のトラックがあるディスク表面上のいろいろな欠陥を検出する方法において,第1サーボビットを読出して第1セクタに対する位置エラー信号を判断する段階と,第2サーボビットを読出して第2セクタに対する位置エラー信号を判断する段階と,前記第1サーボビットが基準大きさに比べてスレショルド大きさ以上に差が出る時,前記第1セクタが第1欠陥類型を有すると識別する段階と,前記第1セクタと第2セクタとの間の位置エラー信号の変化率が所定比率を超過する時,第2結合類型を識別する段階と,前記第1セクタの前記バースト信号がスレショルド周波数より大きい時,前記第1セクタが第3欠陥類型を有すると識別する段階とを含むことを特徴とするディスク上の欠陥類型検出方法。
IPC (9件):
G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 576 ,  G11B 5/00 ,  G11B 20/10
FI (10件):
G11B 20/18 522 B ,  G11B 20/18 501 C ,  G11B 20/18 512 Z ,  G11B 20/18 550 E ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 576 C ,  G11B 20/18 576 Z ,  G11B 5/00 D ,  G11B 20/10 C
Fターム (13件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE46 ,  5D044DE61 ,  5D044GK12 ,  5D044GK19 ,  5D044HH13 ,  5D091AA10 ,  5D091BB07 ,  5D091CC01 ,  5D091FF02 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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