特許
J-GLOBAL ID:200903053462428415

グループアドレス処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193519
公開番号(公開出願番号):特開平7-050671
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、マルチキャストパケットとシングルキャストパケットを同時に扱い、パケット交換処理を経済的にしかも少ない品質劣化で提供することができるグループアドレス処理方式を提供することである。【構成】 本発明は、アドレス種別を識別するアドレス種別識別手段100 と、パケットを保留する保留手段400 と、トラヒック量を観測するトラヒック観測手段200 と、トラヒック量と一定値を比較することにより、一定値を越えたか否かを判断する判断手段300 を含み、判断結果が所定値を越えた期間は、グループアドレスに関わる処理を停止し、保留手段400 によりパケットを保留し、観測トラヒックが指定した値以下になってから再開する。
請求項(抜粋):
通信情報をパケットまたはセルに分割し、パケットまたはセルに記載された宛先アドレスにより方路を選択する交換システムにおいて、受信したパケットまたはセルから求めた宛先アドレスが1つの宛先を示す個別アドレスの場合、当該アドレスの方路に転送し、宛先アドレスが複数の宛先を示すグループアドレスの場合、受信したパケットまたはセルを対地数分複製後、当該対地へ転送する交換処理において、アドレス種別について個別アドレス及びグループアドレスとを識別するアドレス種別識別手段と、システム内で処理待ちパケットまたはセルを保留する保留手段と、システム内を通過するトラヒック量を観測するトラヒック観測手段と、該トラヒック観測手段により観測されたトラヒック量と一定値を比較することにより、該一定値を越えたか否かを判断する判断手段とを含み、該判断手段の判断結果が観測トラヒックが指定した値を越えた期間は、グループアドレスに関わる処理を停止し、該保留手段によりパケットまたはセルを保留し、該観測トラヒックが指定した値以下になってから再開することを特徴とするグループアドレス処理方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 102 A

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