特許
J-GLOBAL ID:200903053462731657

入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157708
公開番号(公開出願番号):特開平8-019585
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 入浴者を座位の姿勢で入浴させることができ、衛生的であり、車椅子の走行作業等の介助作業が容易になり、しかも、浴槽で使用する湯量を減少させることができる入浴装置を提供する。【構成】 車椅子1と扉開閉式浴槽2から構成される。車椅子は、上部の椅子部から下方に延びて設けられた柱13が、下部の走行台車10の柱挿入穴12に挿入され、かつ、椅子部が走行台車に対して上方へ引き上げられたときに柱の下端が柱挿入穴から抜け出ることによって、椅子部が走行台車に対して取り外し可能に構成される。扉開閉式浴槽には、車椅子の椅子部を支持する椅子部支持部23が、昇降自在かつ扉開閉式浴槽本体の開口部から奥方へ向けて移動自在に設けられている。
請求項(抜粋):
車椅子に載せた入浴者を車椅子の上部の椅子部ごと移送させて、扉を開かれた扉開閉式浴槽の内部所定位置に位置させ、扉を閉じた後、前記扉開閉式浴槽の内部に湯を満たすことによって、前記入浴者を入浴状態にさせる入浴装置であって、前記車椅子は、上部の椅子部から下方に延びて設けられた柱が、下部のキャスタ付きの走行台車の柱挿入穴に挿入され、かつ、椅子部が走行台車に対して上方へ引き上げられたときに柱の下端が柱挿入穴から抜け出ることによって、椅子部が走行台車に対して取り外し可能に構成され、前記扉開閉式浴槽には、前記車椅子の椅子部を支持する椅子部支持部が、昇降自在かつ扉開閉式浴槽本体の開口部から奥方へ向けて移動自在に設けられていることを特徴とする入浴装置。
IPC (3件):
A61H 33/00 310 ,  A61H 33/00 ,  A47K 3/022

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