特許
J-GLOBAL ID:200903053463394662
二酸化チタンを付加した線条立体空隙構造体の製造手法と大気、及び循環水の接触材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320261
公開番号(公開出願番号):特開平11-114335
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】クーリングタワーの冷却水の化学的処理の水質管理において、有機物の処理はより自然で、安全、確実、安価な生物処理の一手法を提供する。【解決手段】溶融線条を冷却液面で不規則に曲がりくねらせ、隣接する他の線条表面に点溶着させ、円筒状、板状、箱形状断面に規正した線条立体空隙構造体を成形することを特徴とする製造手法。同製品を気流の接触材とし線表面摩擦で静電気を帯電させ、浮遊粉塵を吸着、捕集する接触材、消音、消臭材とする。及び工場用水、冷却水及び循環水等の接触材として敷設、浮遊する有機物を酸化分解して、化学的処理手法から管理のし易い生物処理手法を提供する。
請求項(抜粋):
金型に削孔した大、中、小の異なる線径の複数個のノズルより、熱可塑性原料を溶融した線条で押しだし、前記線条を固化する前に冷却液面で不規則に曲がりくねらせて隣接する他の線条表面に接触させて相互に溶着させ、不規則な立体空間を造りながら、規正型枠で円状、板状、箱形状等に規正して、引き取り装置で一定の速度で引き取り、線条が冷却固化してなることを特徴とする線条からなる円筒状、板状、箱形状の立体空隙構造体。
IPC (3件):
B01D 39/16
, B01D 46/00
, F28G 13/00
FI (3件):
B01D 39/16 Z
, B01D 46/00 Z
, F28G 13/00 A
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