特許
J-GLOBAL ID:200903053464707591
発電機出力の決定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059481
公開番号(公開出願番号):特開平9-252542
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 系統の総需要が急速に変化する時間帯においても総需要の変化に発電機の出力値の変化が追従できかつ最も経済的な各発電機の出力値を決定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 各発電機iのHj 時間継続可能な出力変化速度の最大値Uijと最小値Dijとを導入し、「全てのjに関し、Uijのiに関する総和が電力系統の要求する総需要変化速度の最大値Vj よりも大きく、Dijのiに関する総和が電力系統の要求する総需要変化速度の最小値Ej よりも小さくならなければならない」という制約の下で、発電機の燃料コストを最小化する可能解を凸名空間に対する最適化手法を用いて解くことにより、総需要が急速に変化する時間帯においても総需要の変化に発電機の出力値の変化が追従でき、かつ、最も経済的になるよう各発電機の出力値を決定する。
請求項(抜粋):
系統の要求する総需要を満たすための各発電機の出力値を決定する発電機出力の決定方法において、各発電機の一定時間継続可能な出力変化速度の最大値の総和が系統の要求する総需要変化速度の最大値より大きく、かつ、各発電機の一定時間継続可能な出力変化速度の最小値の総和が系統の要求する総需要変化速度の最小値より小さくなるように発電機出力の決定問題を定式化し、安い発電コストを与える可能解を凸な空間に対する最適化手法を用いて求めることにより、各発電機の出力を決定することを特徴とする発電機出力の決定方法。
IPC (3件):
H02J 3/46
, G01R 21/00
, G01R 21/133
FI (3件):
H02J 3/46 B
, G01R 21/00 Q
, G01R 21/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
発電機負荷配分方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210631
出願人:株式会社日立製作所, 関西電力株式会社
引用文献:
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