特許
J-GLOBAL ID:200903053469978224

コネクタの製造方法及びコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185133
公開番号(公開出願番号):特開平11-031572
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 端子の組付作業が簡素化され、生産性及び信頼性が格段に向上し、製造コストの低減が図れるコネクタの製造方法及びコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ11は、本体部3aの両端に接触部3b、3dを連成する端子3の本体部3aの一部を端子保持用の金属つなぎにより横一列に櫛歯状に連設して成る連鎖状端子をプレス成形する工程と、端子3の接触部3bから適宜間隔をあけて本体部3aに、金属つなぎと平行に延びて断面形状が矩形に形成される端子保持用の樹脂つなぎをアウトサート成形する工程と、各端子3の本体部3aの側縁に沿って金属つなぎを切断する工程と、端子3間の中央で樹脂つなぎを切断し、所望の極数を有する端子ブロック13を形成する工程と、端子ブロック13を単体で、若しくは複数の端子ブロック13を切断された樹脂つなぎ15 ́に合せて並べ又は積み重ねて所望の端子配列による端子集合体14を形成し、成形金型に挿着してコネクタハウジング12の基壁12aに一体成形する工程とから製造されて成る。
請求項(抜粋):
本体部の両端に接触部を連成する端子の前記本体部の一部を端子保持用の金属つなぎにより横一列に櫛歯状に連設して成る連鎖状端子をプレスにより成形する工程と、前記連鎖状端子に対し、前記端子の接触部から適宜間隔をあけて前記端子の本体部に、前記金属つなぎと平行に延びて断面形状が矩形に形成される端子保持用の樹脂つなぎをアウトサート成形する工程と、前記各端子の本体部の側縁に沿って前記金属つなぎを切断する工程と、前記端子間の中央で前記樹脂つなぎを切断し、所望の極数を有する端子ブロックを形成する工程と、前記端子ブロックを単体で、若しくは複数の前記端子ブロックを前記切断された樹脂つなぎに合せて並べ又は積み重ねて所望の端子配列による端子集合体を形成し、コネクタハウジング用成形金型に挿着してコネクタハウジングの基壁に一体成形する工程と、から成ることを特徴とするコネクタの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-136783
  • 特開昭62-136783
  • 特開平2-066865
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