特許
J-GLOBAL ID:200903053474614486

多層圧電変形可能バイモルフ鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518655
公開番号(公開出願番号):特表平10-511188
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】多層圧電変形可能バイモルフ鏡は天体望遠鏡、産業用レーザーシステム、追跡及び案内の光学システムで使用されるよう提供され、カバー2を有するスリーブとして作られた筐体1からなる。反射面3はスリーブ底面の外面上に形成される。少なくとも2つの圧電板4はスリーブ底面の内面に結合され、反射面の制限を越えて延在しない。圧電板はその反対面上に形成される固体の電極5を有し、隣接する圧電板の分極ベクトル6は反対に向いており、それと同様の電極はワイヤ7により相互間を電気的に接続する。スリーブは可変の厚さの底を有する一体として設計され、反射面3を担持する底の中央部分は周辺部分に比べてより大きな厚さを有する。筐体1の空洞は封止物10により満たされる。
請求項(抜粋):
カバーと、スリーブ底面の外側に作られた反射面を有するスリーブとして設計された筐体と、反射面の制限を越えて延在しないスリーブ底面の内面に結合した圧電素子とからなる多層圧電変形可能バイモルフ鏡であって、圧電素子はスリーブ底面の内面に平行に直列に配置された少なくとも2つの圧電板で作られており、該圧電板はその反対面上に電極を有し、その電極は固体であり、隣接する圧電板の分極ベクトルは反対に向いており、それと同様の電極は相互間を電気的に接続されており、該スリーブは可変の厚さの底を有して一体に設計され、反射面はより大きな厚さを有する底の中央部分上に形成されている多層圧電変形可能バイモルフ鏡。
IPC (2件):
G02B 5/10 ,  G02B 7/185
FI (2件):
G02B 5/10 B ,  G02B 7/18 701

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