特許
J-GLOBAL ID:200903053474982647

情報処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112109
公開番号(公開出願番号):特開2003-308249
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 能力の低いコンテンツ記憶装置においても、コンテンツが不正に利用されるのを確実に防止する。【解決手段】 CPUは、コンテンツ記憶装置に記憶させるコンテンツを選択する。ステップS202において、CPUは、コンテンツに付された第1の電子署名の検証を行う。記憶部は、利用権を記憶する。ステップS203において、CPUは、記憶部から利用権を検索する。ステップS207において、CPUは、利用権に付された第2の電子署名の検証を行う。CPUは、利用権に含まれている情報に基づき改竄検出データを生成する。ステップS208において、CPUは、コンテンツおよび利用権が改竄されていないとき、利用権と改竄検出データとコンテンツをコンテンツ記憶装置に出力する。本発明は、DRMシステムのクライアントに適用できる。
請求項(抜粋):
コンテンツに対応する利用権を基に前記コンテンツの利用を許可する情報処理装置において、コンテンツ記憶装置に記憶させる前記コンテンツを選択する第1の選択手段と、前記第1の選択手段により選択された前記コンテンツに付された第1の電子署名の検証を行う第1の検証手段と、前記第1の選択手段により選択された前記コンテンツの利用を許可する前記利用権を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前記第1の選択手段により選択された前記コンテンツに対応する前記利用権を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記利用権に付された第2の電子署名の検証を行う第2の検証手段と、前記検索手段により検索された前記利用権に含まれている情報に基づき第1の改竄検出データを生成する第1のデータ生成手段と、前記第1の検証手段の検証結果、前記第2の検証手段の検証結果により前記コンテンツおよび前記利用権が改竄されていないと判定されたことを条件として、前記利用権と前記第1のデータ生成手段により生成された前記第1の改竄検出データと前記コンテンツを前記コンテンツ記憶装置に出力する第1の出力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/14
FI (4件):
G06F 12/14 310 Z ,  G06F 12/14 310 K ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 641
Fターム (9件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA09 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5J104AA09 ,  5J104AA12 ,  5J104AA15 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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